都合のいい人?それとも、来てほしいひと?
タイミーで行ったゴルフ場レストラン
帰り際に、職場の方からこんなことを言われた。
「こちらから連絡したときに来てもらうとかって可能ですか?」
おっ!これは!また来てほしいと思ってもらえているのね。
よっしゃ!単純なおばちゃんは、ちょっと嬉しくなった。
ところが、ある日。
同じ職場に来ていたタイミーさんと話す機会があった。何気なく「ここから、また来てほしいって言われませんでした?」と聞いてみた。すると、やっぱりその人も声をかけられていたらしい。
あっ、そうなんだ。私だけじゃなかったのね。
まあ、そりゃそうか。別に私が特別優秀なわけでもないし。そんな話をしているとその人がこんなことを言い出した。
「暇だったら30分早く上がらされたりするでしょ。30分でも時給がねー」
そして、「タイミーにはそれができないでしょ?だから都合よく使われるだけよ」
なるほどねー。そういう見方もあるのか。
声をかけてもらって、よっしゃ!と喜んでいた単純なおばちゃん。ちょっと考えてしまった。
確かに、職場にとっては必要なときに来てくれる人がいればありがたい。でも、こちらにも都合がある。30分だって立派なお給料だ。
そう考えると、なかなか複雑な話ではある。
実は私、以前の職場ではタイミーさんを受け入れる側だった。
だから、受け入れる側の気持ちもわからなくはない。
スーパーの店長のころはタイミーさんをよく見ていた。人員確保のためにね
仕事ができるか。指示を聞いてくれるか。周りとうまくやれるか。言ってみれば、ちょっとした選別の目。
そんな中、パートさんですか?と思うくらい、頻繁に入ってくれる人がいた。ただ、正直に言うと、その人は私の好みのタイプではなかった。仕事ができる、できないとはまた別の話。
人間、相性というものもある。
しかも、その人はあまりにも頻繁に入っていたせいか、とうとう私に「募集を出してほしい」
と頼んでくるようになった。
えっ?そこまで要求する?ちょっと驚いたのを覚えている。
そんな私が、今度はタイミーで働く側になった。以前は選ぶ側。今は選ばれる側。
立場が変わると、見えてくるものも違う。
そして、今回の出来事で改めて考えた。
私は、都合のいい人になりたいわけじゃない。
もちろん、声をかけてもらえるのは嬉しい。
仕事を覚えて、また来てほしいと思ってもらえるのはありがたいことだ。でも、だからといって、何でも引き受けるつもりはない。
実は私、以前の職場では何でも引き受けてしまうところがあった。頼まれれば断れず、気づけば自分の仕事がどんどん増えていく。もう、あんな働き方はしたくない。せっかく自由に働けるタイミーを選んだのだから。
必要とされるのは嬉しい。
でも、便利屋にはなりたくない。
さて、私は職場にとって、
「都合のいい人」なのか。
それとも、
「来てほしい人」なのか。
できれば後者でありたい。でも、よくよく考えてみた。今の私は、好きな日に好きな時間だけ働いている。行きたいときに行くし、行きたくなければ行かない。
そもそも、それがタイミーの魅力じゃないか。
職場は必要なときに来てほしい。
私は働きたいときに働きたい。
お互いの都合が合えば、それでいい。
なーんだ。
今は都合のいい人でも、別にいいじゃないか。
ただし、ひとつだけ。
私にとっても都合のいい職場であること。
これだけは譲れない。
